うつ病の初期症状とは?

無気力な状態になってしまう

うつ病は、現代病とも形容されるほどにたくさんの方が悩んでいます。脳のエネルギーが欠乏して憂鬱な気分に陥ったり、様々な身体的な不具合を感じる心の病です。具体的にどのような初期症状がみられるのでしょうか。うつ病の初期症状の8割から9割を占めるのが、無気力な状態が続くことです。何に対しても全く意欲がわかない状態が、およそ数ヶ月くらい続きます。例えば、以前までは頑張って仕事をしていたのに近頃は全くやる気がない、子育てを集中して取り組んでいたのにどうでもよくなったなどの症状です。

その他にも、何事に対してもネガティブな感情を抱いてしまうことも初期症状として挙げられます。例えば、意味もなく突然泣き出す、食事をしていても美味しく感じられないなどです。

睡眠障害が生じることが多い

うつ病の初期症状として、睡眠障害が起こるケースも多いです。自律神経が通常通りに機能しなくなることから、よく眠れなくなる、いつもよりも早く目が覚めてしまう、仕事中なのに我慢ができずにうたた寝をしてしまうなどの症状が起こります。また、妙に現実的な夢を見る、睡眠中に全くリラックスできなくなることから現実と夢を混同してしまうケースもあります。

その他にも、怪我をしていないにもかかわらず、体のどこかに痛みを感じることも初期症状として起こることが多いです。目や耳、口をはじめ、頭が締め付けられるように痛い、肩や首がひどく凝るなどの症状が出たら、うつ病を疑った方が良いです。うつ病は早期に治療を行うことが大事なので、症状が出たら早めに心療内科を受診しましょう。