うつ病になりやすい人とは?

性格や環境によっては、うつ病になりやすい

うつ病はどのような人でも発症する可能性のあるものです。しかし、全ての人が必ずなるものではなく、性格や環境などによってうつになりやすいかどうかが決まってきます。性格では真面目な人や正義感の強い人、周りの目を気にする人のような自分を律するタイプに症状が現れることが多いです。一方、環境では身体が病に侵されていたり、経済面で苦境に立たされていたり、転職や引っ越しのように環境が大きく変わったりすることでうつ病へと繋がってしまうケースが少なくありません。精神的にしろ、物理的にしろ追い込まれ、逃げ場がなくなる状況に置かれている人はうつ病になりやすい傾向があります。少しでもうつ症状が出る可能性を減らすためには、何でも良いのでストレスから自身が少しでも解放される時間を適度に設けると良いでしょう。

うつ病には幼少期が関係していることがある

現時点の性格や環境などがうつ病になるかどうかに関係していますが、他にも症状が現れやすいものがあります。誰しも幼少期というものがあり、その頃の経験が幼少期を終えた後でも心に残っていることがあるかもしれません。そのような幼少の時期にトラウマを抱えたり、多くの人から否定の言葉ばかりを浴びたりした人は、うつ病になる可能性が上がります。幼い頃から負った精神的苦痛は大人になっても引きずってしまう程癒えにくいです。また、周りから批判され続ける幼少期を送ることで次第に自分でも自分を拒絶するようになっていってしまいます。そのように自己が傷ついてしまうと、そこに縛られてしまいなかなか抜け出せません。幼い頃から癒えない心を抱えている人は、自分と似たような経験をしている人と会話をしたり、好きなことを満喫したりして少しずつ時間をかけて痛みから離れられるようにすることで、うつ病に繋がりにくくなるかもしれません。